Code for Ichikawa のご紹介

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Code for Ichikawa とは?

Code for Ichikawaは、市川市を、ITとコミュニティの力でより良くすることを目的に活動する団体です。

というと小難しいですが、身近になったIT(スマホとかアプリとかWEBとか)を活用して、自分たちで住みやすい地域を作ろう、という取り組みです。

みんなで感じた小さな課題、こうしたらもっと便利、もっと面白い、ことを集め、ITを活かした解決手段を考えます。

地域の課題を解決する方法はたくさんあります。既に多くのNPOや地域団体、商店街や学校などが稼働をしています。

Code for Ichikawaでは、そうした既存の団体とも連携し、互いの得意分野を活かした活動も視野に入れています。

Code for Ichikawa ができること

・市川市の課題を改善するための取り組みを、IT面からサポートします。

・国や地域を超えて使われている、オープンなITサービスを活用します。

・各地にあるCode for 団体(ブリゲイドと言います)の活動や成果物を市川市にフィードバック、自らもその進展に寄与します。

・課題に対し、みんなで解決策を考え、みんなで何かを作る場=コミュニティを提供します。

・これから計画している幾つかの例

  • Wikipedia:ネットで編纂されている辞典に市川市の情報を掲載
  • 5374.jp:ゴミの収集情報を簡単に調べられるアプリを制作
  • オープンフォト市川:市川市の観光資源の写真を無償で公開
  • 市内の公園や児童館の情報マップ

Code for Ichikawa と交流してみる

Code for Ichikawaは、常に交流の扉を開いています。「ともに考え、ともにつくる」というキーフレーズに共感して頂ける方であれば、いつでも歓迎します。

今後、定期的にイベントやMTGを開催するので、現場に来て頂いても結構ですし、オンラインで問い合わせを頂いても結構です。

facebookをやっている方なら、参加者グループを見て頂くのが早いでしょう(現在準備中)。

Code for 〜全国60箇所以上のネットワーク

私たちと同じ志を持つ地域チームが、全国の60箇所以上で活動をしています。これらのチームは地域に根ざした独立自尊で、互いに資本や上下の関係はありませんが、緩やかな交流ネットワークを持っています。

私たちはこれらのチームと、情報や技術、互いの成果を共有します。とくに同じ千葉県内の各チーム(千葉、流山、松戸、柏など)とは、今後交流を深めていきたいと考えています。

私達のキーワード

最後に、私達を理解するためのキーワードをいくつかご紹介します。一般的に馴染みの薄い言葉も混じっていますが、新しい社会の創生に向け、これまでにない価値観やスタイルの提唱となりますので、ご興味のある方はご覧ください。

ともに考え、ともに作る

私たちの行動指針となるポリシーです。

私たちは課題に寄り添い、当事者とともに考え、その解決策を作ります。一方的にリクエストを受けたり(企業で言うところの受注)、意味のないものを勝手に作ったり(個人の趣味やセールス)、閉鎖的で独善的なものを作ることは、私たちの流儀ではありません。

オープン・連携・展開

「ともに考え、ともにつくる」を果たすため、私たちは「オープン」に拘ります。「ITを活用して地域に貢献する」に当たり、既に世界や日本で利用がされているオープンな環境を積極的に活用します。

世界で編纂されているオンライン辞書、国内で数十箇所以上の地域で使われているアプリ、誰でも無料で写真を登録できる共有サービス。これらは極めてコストがかからない事はもちろん、誰でも参加できる透明性、公開性を持っています。WEBやSNSを使った情報公開も、同様です。

また、現実の活動においても、イベントやMTGを通じて、常に公開された状態を保ち、外部との連携や展開を図ります。

オープンデータ

専門的な言葉になりますが、行政(市役所等)が保有している多種多様な情報は、その成り立ちや使い道が税金由来であり、本来は市民の共有財産とも言える。ゆえに、市民が不利益を被る情報以外、原則、全て公開すべきである。

という考え方が「オープンデータ」です。政府のIT戦略会議でも、その実現実行に向けての指針が示されています。それは従来の「情報公開」とは異なり、そのまま自動処理(ソフトウェア)に掛けることが出来るデータ形式であることが原則です。そのため、行政内の自動化や効率化にも寄与します。

元々はオバマ大統領の号令でアメリカ政府がこれを実施し、行政の改善に加え、公開されたデータを民間が二次利用することで、経済効果や雇用創出を生んでいます。

私たちもまた、行政が提供するオープンデータの二次利用を通じて、スマホのアプリや地図サービスを作ることが出来ます。横浜市などオープンデータ先進自治体と言われるエリアでは、多くの事例が生まれています。

オープンガバメント

「オープンガバメント」は、更にその上位にある概念です。

もはや社会の課題は行政単独では解決が難しい。だから行政単独ではなく、市民やNPOや地域団体と共同で解決に当たらなくてはならない。そのために、開かれた場になりましょう。という、これまでのお役所から見たら、革命的な思想です。

オープンデータもその一環です。これまで「申請」しなければ出てこなかったデータを、誰でも自由に入手できるように公開しておく。これは、いま手元にあるデータをネットにアップするだけで、やろうと思えば出来ることです。そのため、オープンデータはオープンガバメントの最初の一歩、とも言われます。

シビックテック

直訳すると「市民の技術」ですが、「みんなが使えるIT技術」と言うと分かりやすいかもしれません。

これまでIT技術は、専門職や専門会社が扱うものでした。例えば携帯電話(ガラケー)でアプリを作ろうとしたら、株式会社が100ページを超える企画書をドコモに持ち込み、苛烈な審査を通過したものだけが、その公開を許されました。

しかしスマホが普及したことで、今や、小学生でもアプリを作って、iPhoneやAndroidの公式ストアで公開配布が可能となりました。

また、全世界規模で使えるWEBサービスや開発環境も、ここ数年で非常に進化しました。かつては巨額の開発費や利用料を必要とした、あるいは何年もの習得期間を必要とした専門職とも遜色のないレベルを、多くの人が手に入れる世の中になりました。

こうして「みんなの技術になったIT」を使って、市民が自分たちに必要なサービスを自分たちで作るムーブメントを「シビックテック」といいます。私たちCode for の活動や勃興も、この社会変化の上にあるのです。

シビックプライド

シビックテックが手段ならば、シビックプライドはその原動力でもあり、目的でもあります。

直訳すれば「市民の誇り」「郷土愛」。ただし、そのニュアンスの中には「受け身ではなく、自分たちの手で、より良い地域を作る」「自然や名産ではなく自分たちの共同体への誇り」が入っています。

自分が地域に貢献することで地域がよくなる。例えば道にゴミが落ちていた時、そうした意識があれば、ゴミを拾って捨てるでしょう。

こうした「物理的な貢献」は、勿論これまでも存在しました。しかし都市部においては地元感や当事者が薄れがちだったり、日本の場合、何かあると「お上に頼る」「お上に文句を言う」風潮もあります。

しかし課題が複雑化し財政も伸びない中、行政に頼れる時代は終わりつつあります。

そんな中、これまで掲げたオープンデータ、オープンガバメント、シビックテックなどの新しい概念が生まれてきました。これらにより、多くの市民がITを活用して、地域貢献に関わることが可能となります。そしてそこには、新しい形での、市民の誇りや郷土愛=「シビックプライド」が育まれると期待されます。

いわば、シビックプライドが原動力となり、シビックプライドを高めて行くという好循環です。

最後に

このような取り組みはまだ生まれて日が浅く、また、私たち単独では意味をなさない活動です。

何かしらの課題意識を持って活動している、活動しよう、と思っている方は、ぜひ私たちにアクセスして下さい!

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